会計システム(ソフト)

現在、会計ソフトはさまざま種類が販売されており新規導入時やリプレイスに悩まれることも多いかと思います。
私も過去勤務していた企業で新規の導入やリプレイスを行てきましたが、

・企業の規模感
・今後必要とされるKPI
・他システムとの連携
・拡張性

等々、検討し選定をしてきました。

昨今では、クラウド型のサービスが普及してきており選定するソフトによっては会計の知識が豊富でなくても使用できるサービスが出てきて使用するハードルが下がってきたように感じます。一方、選択肢が増えた分より悩みが増されたとクライアントさんからお聞きする事も増えてきました。

現状のコロナ禍で経理を含む管理部門はテレワーク化しにくいとお聞きする事もありますが、クラウド型であれば比較的テレワークに移行しやすいのではないかと考えます。
入力するデータのエビデンス等の扱いを気にされる場合もあるかと思いますが、セキュリティーをしっかりと構築していけば全てをテレワークにできなくても7割ぐらいの業務がテレワークに移行できるのではないでしょうか?

当社のクライアントさんの中にも、基本テレワークとして出勤は月に2～4回程度に設定され、通勤手当を廃止してテレワーク手当を一律に支給されてするクライアントさんもあります。(もちろん業種にもよりますが)