オンサイトとインハウス
弊社は、ハンズオンで管理部門をまるまる受託させて頂く事が多いのですが、クライアントさんによっては社員さんの経費精算のみ(特に営業社員の方が多いクライアントさんの場合、締日に業務が集中するような場合はアウトソーシング有効かと思います。)を受託させて頂くとこもあります。
この場合、当社のクライアントさんでは、
① 承認の済んだ経費精算書の会計処理
② エビデンスのチェックまで含めて会計処理
大きく2つのパターンがありますが、①の場合エクセルやPDFのデータで経費精算書を頂き会計処理を実施となりますで会計システムがクラウド化されているクライアントさんの場合だとインハウス(弊社内で処理)することが可能です。一方、②の場合はエビデンスのチェックがあるのでオンサイト(クライアント先で処理)での処理が多くなりますが、昨今では経費精算自体をクラウドシステムで処理されているクライアントさんもありますので、そういった場合はインハウス(弊社内で処理)でも対応可能です。
昨年から続くコロナの影響でテレワークの推進等が話題になっておりますが、中々管理部門はテレワーク化できないと言う声をお聞きします。
確かに、管理部門の一部の業務については難し部分もあるかと思いますが、私の周りでは管理部門であっても比較的テレワークをしている方が多く、弊社クライアントさんにもほぼ全面的にテレワークを導入されていて当該クライアントからの受託業務に関しては弊社もテレワーク(インハウス)で対応させて頂いてます。